【多頭飼い】二匹目の猫を飼うときの注意点

ふたつ目の猫を迎える注意点を。

今まで「ひとりっ子」の天下だった家に新しい猫が来る、そんなに珍しい事ではありません。猫を好きな人には猫が集まってくるものです。

同じ年頃の仔猫を一度に育てるよりも大変なのが、先住猫の不安な気持ちです。
下手すると他の猫を初めて見る、くらいの猫もいるかもしれません。自分の縄張りに違う猫が入ってくる事は先住猫にとってはものすごくストレスです。

中には面倒見の良い猫もいますし、性別や元々の性格でも受け入れやすさは違いますが、たいていは慣れるのに半年から1年くらいはかかります。

まず、先住猫は元気ですか?体調が悪かったり、高齢で病気と戦い中だったら、あまりお勧めしません。

また、予防ワクチンはちゃんと追加接種していますか?後から来る猫は本人は発症していなくても何かの病気を持ってきてしまう事もあります。

少なくとも予防できるものは先住猫にもきちんと予防しておきましょう。同じような理由からも、来てすぐに同じ部屋で生活させるのはやめてください。

後から来た猫はどこから来たのでしょう?ペットショップや知り合いの家から来た猫なら、ある程度の健康状態や生活環境を知る事ができますが、外猫を保護した場合は特に注意が必要です。

一見きれいで元気そうに見えても様子を見ましょう。いずれにしても家に来て落ち着いたら動物病院で健康診断を受け、この時、くしゃみをしていたり元気がなかったり、どこか調子が悪ければ治療します。便の検査をして寄生虫の駆除もしなければいけません。

特に病気がなくても

しばらくは部屋を別々にして、食器やタオルなどもしっかり分けてください。

片方の猫を触ったら消毒剤で手を洗ってから次の猫を触りましょう。

猫どうしは少しずつ対面させます。特に先住猫がオスの猫の場合は怒ってけがをさせる事もあります。
まずは、ケージに入った仔猫をケージの外から見せます。しばらくはお互いに威嚇したりしますが何回か会わせているうちにわかってきます。
顔を合わせても平気になったら先住猫のいる部屋に仔猫を連れて行ってみましょう。
この時も先住猫の様子をよく見ていて、危ないと思ったらすぐに離してください。
ここからは、先住猫が仔猫の存在を受け入れてくれるまで根気良く続けるように。くれぐれも焦ってはいけません。
少しずつ一緒にいる時間を長くしていき、食餌やトイレが上手く出来るようなら同じ部屋で暮らせるようになりますよ。